LumionはAutodesk Inventorを公式にサポートしていないことに注意してください。

 

1. 方法A:「.DWG」ファイルをエクスポート

1.1:Autodesk Inventorのモデルを「.DWG 」ファイルにエクスポートし、Lumionにインポートします。

ファイル >エクスポート > 「.DWG」 

または、AutodeskAutoCADのセカンダリワークフローをDWGモデルとLiveSyncforAutoCADで使用することもできます。

2. 方法B:「.OBJ」ファイルをエクスポート

方法Aが期待どおりに機能しない場合は、Inventorモデルを「.OBJ」ファイルにエクスポートしてLumionにインポートしてみてください。

ファイル > エクスポート > 「.OBJ」

 

3.ヒントとトラブルシューティング

3.1:OBJモデルは、マッピングデータとともに「.MTL」ファイルでエクスポートされます。 このファイルには、テクスチャのファイルを含むマテリアルへの参照が含まれています。 これらのテクスチャは、「.OBJ」ファイルと同じか別のサブフォルダに保存されます。

  • Lumionでは、マテリアルエディタでサーフェスを編集し、必要なファイルを読み込んでテクスチャのカラーマップを変更します。
  • テキストエディタで「.MTL」ファイルを編集して、テクスチャファイルのパス参照を修正することも可能です。 しかし、ほとんどのユーザーはLumionを使ってモデルを更新します。

3.1:モデルをインポートしてプロジェクトに配置した後、モデルが表示されないのはなぜですか?

  • インポートしたモデルの基点は、Inventorの原点(0,0,0)に対応しています。
  • インポートしたモデルがLumionの基点から離れている場合は、Inventorの原点(0,0,0)の近くに移動したうえでエクスポートする必要があります。

3.2:Lumionマテリアルを個々の面に割り当てられないのはなぜですか?

  • LumionはInventorで同じマテリアルを使用する面を常に結合します。
    Lumionマテリアルを特定の面に割り当てる場合は、モデルをインポートする前に、Inventorでその面に一意のマテリアルを割り当てる必要があります。