RhinocerosLumionエクスポート方法
Rhinoceros  6.10以降Lumion 9.0以降下記記事より最新のプラグインをダウンロードください。
Rhinoceros Livesyncプラグイン
Rhinoceros  5 SR 10以降Lumion 5.0以降ファイル -> 名前を付けて保存 ->  Collada(* .DAE)
Rhinoceros  4以前Lumion 5.3以降ファイル -> 名前を付けて保存 -> SketchUp(* .SKP)


2. 
LiveSyncでのエクスポート

2.1:Rhinoceros 6.10(以降)とLumion 9.3以降のバージョンをご利用であれば、Rhinoceros LiveSyncプラグインをご利用いただくことで、リアルタイムのエクスポートが可能になります。

3. Lumion.DAEファイルでのエクスポート

3.1:パレットのLumion LiveSync for Rhino エクスポートボタンを使用して、Lumion Colladaファイル(.DAE)をエクスポートできます。次に、.DAEファイルをLumionにインポートします。
エクスポートはLiveSync経由をすることをお勧めします。モデルデータ量が軽くなるため、エクスポートが高速になります。



4. ヒントとトラブルシューティング

4.1: Lumionで一部のマテリアルが自動的に水とガラスに変換されるのはなぜですか?

LiveSync(または、Lumion 10以降を使用している場合のDAEファイル形式)を使用して、モデルをLumion LiveSync for Rhinoプラグイン経由でエクスポートすると、RhinocerosのGlassマテリアルがLumionの特別なガラスマテリアルに自動的に変換されます。

Rhinocerosのマテリアル名が下の表の水のいずれかの単語で始まり、その後にスペースが続く場合、LiveSync(または、Lumion 10以降を使用している場合のDAEファイル形式)を使用して、Rhinoceros用Lumion LiveSyncプラグイン経由でモデルをエクスポートすると、Rhinocerosのマテリアル名はLumionの特別な水マテリアルに変換されます。

  • 自動変換が行われるのは、LiveSync機能をスタートしたとき、またはLumion10以降のDAEファイルインポートしたときです。
  • これらの特別なマテリアルタイプは、Lumionでは編集できないことに注意してください。
  • 変換されたガラスまたは水のマテリアルを編集する場合は、マテリアルライブラリからサーフェスに新しいガラスマテリアルまたは水のマテリアルを割り当てる必要があります。
LanguageWater
Chinese
EnglishWater
FrenchEau
GermanWasser
ItalianAcqua
Japanese
Korean
PolishWoda
PortugueseAgua
Russianвода
SpanishAgua
SwedishVatten

4.2: モデルをインポートしてシーンに配置した後、モデルが表示されないのはなぜですか?

  • Lumionにインポートされたモデルの基点は、Rhinocerosの原点(0,0,0)に対応します。
  • モデルがLumionの基点から遠い場合は、エクスポートする前にモデルをRhinocerosの原点(0,0,0)の近くに移動する必要があります。
  • 他の3D/CADソフトウェアからRhinocerosにモデルがインポートされている場合(例:AutoCADで.DWGファイルでインポート)、RhinocerosのCPlane座標系が原点(0,0,0)から移動している可能性があります。
  • Rhinocerosで座標系をリセットするには、次の手順に従ってください。
    -Rhinocerosのコマンドプロンプトで_4Viewと2回入力して、プレーンをリセットします。
    -その後、「移動 」コマンドを使用してモデルを原点(0,0,0)に移動し、モデルを再エクスポートまたはLiveSyncします。

4.3: Rhinocerosのモデルの詳細レベルを下げるにはどうすればよいですか?

4.4: Lumionのマテリアルを個々のサーフェスに割り当てることができないのはなぜですか?

  • LumionはRhinocerostで同じマテリアルを使用するサーフェスを常に結合します。 Lumionマテリアルを特定のサーフェスに割り当てる場合は、モデルをインポートする前に、Rhinocerosでその面に一意のマテリアルを割り当てる必要があります。

4.5: レイヤーに割り当てられたマテリアルを読み込むことができますか?

  • はい。Rhinocerosではマテリアルをオブジェクトまたはレイヤに割り当てることができます。

        

  • マテリアルをレイヤーに割り当てると、そのレイヤ上のすべてのオブジェクトはLumionにインポートされたときに、そのマテリアル名で識別されます。

        

  • 同じマテリアル名を共有するRhinocerosのレイヤまたはオブジェクトは、Lumionで同じ面及びマテリアルとして認識されます。
  • Rhinoレイヤーまたはオブジェクトにマテリアルが割り当てられていない場合、そのマテリアルには一意のマテリアル名がなく、Lumionのすべてのマテリアル/サーフェス名の一部になります。

4.6:Rhinoファイルのファイル名またはフォルダーの場所が変更された場合、LiveSyncでモデルをどのように更新しますか?

 

参照:

  1. ビデオチュートリアル:LiveSync for Rhono
  2. ナレッジベース:インポートされたダミーオブジェクトをライブラリオブジェクトにどのように置き換えますか?