この記事はLumion 2023 Proのバージョンを対象としています。
その他のバージョンは下記記事を参照ください。
Lumion 11 Pro以降では、OpenStreetMap、標高データ、衛星画像を統合して迅速に視覚化できるようになりました。
2.2:[ GPS座標を選択 ]ボタンをクリックします。
2.3:[ 検索 ]フィールドをクリックして場所名を入力するか、地図上の任意の場所をクリックして、GPS座標ピンを移動・配置します。
検索フィールドに座標を直接コピー&ペーストすることも可能です(数字のみ入力可)
2.4:[ 地図範囲 ]スライダーをドラッグして、ダウンロードするOpenStreetMapエリアの半径を調整します。
2.5:[ 方位 ]スライダーをドラッグして、ダウンロードされるOpenStreetMapエリアの回転を調整します。
2.7:標高データを取り込むには、[ ハイトマップをダウンロードする ]に設定します。
2.8:[ ハイトマップの固定 ]ボタンをクリックして、ハイトマップの最低点をLumionランドスケープの0に設定します。
2.9:衛星画像を取り込むには、[ 衛星画像をダウンロードする ]に設定します。
2.10: [ ダウンロードする ]ボタンをクリックして、選択した領域のダウンロードプロセスが完了するまで待ちます。
2.15:[ Buildings Alpha ]スライダを調整して、OpenStreetMapの建物の透明度を設定します。.
2.16:標高データ(ハイトマップ)を編集するには、[ ランドスケープ ]タブのランドスケープツールを使用します。
2.17:ランドスケープ全体を平坦化する:一度ダウンロードしたハイトマップデータは、プロジェクト内に保持されます。ハイトマップをOFFにしても、すでにダウンロードしたハイトマップデータを平坦にしたり、削除したりすることはできません。あくまでもダウンロードのON/OFFボタンです。
ハイトマップを取り込んだ後、全てのハイトマップをオフにする(=ランドスケープ全体を平坦化する)には、 [ランドスケープ] > [高度] > [ランドスケープマップの平坦化]を使用します。
2.18:可視性を制御したい場合、OpenStreetMapモデルをレイヤーの1つに割り当てることはできません。 特別なLumionレイヤーにのみ存在します。 モデルを完全に非表示にするには、OpenStreetMapをオフにする必要があります。
2.19:プロジェクトを保存する前にOpenStreetMapをオフにすると、OpenStreetMapモデルは.LS12プロジェクトファイルの一部として保存されません。
OpenStreetMapモデルを再度ダウンロードする必要がないように、.LS12プロジェクトファイルを保存する前に、OpenStreetMapを再度オンにして保存してください。.