【重要】
  • Lumion 10.3で保存されたプロジェクトやモデルは、古いバージョンのLumionでは開けません。
  • その他、Lumion 10.3に関する基本情報は下記の記事をご確認ください。

    ナレッジベース:Lumion 10.3に関する情報


1.2:カスタムディスプレイスメントマップ


1.3:ハイパーライトの高品質プレビュー
Lumion 10.3では、高品質プレビューの機能がさらに向上し、ハイパーライトのライティングをプレビュー画面でご覧いただけるようになりました。
Lumion 10.3でハイパーライトのプレビューを有効にした高品質プレビューの例:

・「選択」モードでは、位置を入力するときに、位置の末尾にゼロは表示されず、また小数点以下は最大で2桁までの表示となります。例:「0.00>0」、「0.10>0.1」、「15.108>15.11」、「15.104>15.1」「15.0>15」。
・シーケンスイメージからフレームをレンダリングする際に、error.logファイルには「エラー:ファイルに保存」というテキストは表示されなくなります。
・さまざまなテキストエラーが修正されました。
・まれにですが、特定のNVIDIA RTXグラフィックカード(NVIDIA RTX 2080 Tiなど)で高解像度のが動画をレンダリングする際、オブジェクトカリングにより影がちらつくことがあります。プロジェクトでこのような問題が発生した場合、オブジェクトカリングを無効にできるようになりました。方法は次のとおりです。
LUMION 10.3のショートカットアイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択します。
「ターゲット」フィールドにスペースを追加し、「/ gpuculling:[false]」をフィールドに貼り付けます。
「OK」をクリックして、Lumion を再起動します。