3.1:編集モードとオブジェクトライブラリ
- エリアライト:幅と長さの入力が正常に機能するようになりました。
- スポットライトの明るさ:スライダーの最大値が100,000になりました。(これまでは50,000が最大でした)
- 「インポート済みモデル」のページからモデルを削除しても、ページはアクティブ状態を維持します。また、ページ1に戻りません。
- ネイチャーカテゴリのモデルが高地で消えなくなりました。
- グループ(化):グループの削除を取り消しても、オブジェクトはグループ解除されなくなりました。
- グループ(化):グループの編集時に(グループ内のオブジェクトの)削除を取り消しても、そのオブジェクトがグループから解除されなくなりました。
・グループの編集時にグループ内のオブジェクトを削除し、チェックボタンを押したあとに削除を取り消すと、そのオブジェクトはグループの一部ではなくなります。 - グループ(化):ユーザーが作成した特定のグループオブジェクトを読み込んでも、Lumionはクラッシュしなくなりました。
- グループ(化):グループ化またはグループに追加できない特定のオブジェクトがエラーを起こしていましたが、正常に機能するようになりました。
- 選択したオブジェクトにユーティリティカテゴリまたはファインディテールネイチャーカテゴリのオブジェクトが含まれる場合、[グループ]ボタンは無効になります。
- 選択したオブジェクトをグループ化できない場合、「選択中のオブジェクトの一部はグループ化できません」という文言が表示されます。
- 選択したすべてのオブジェクトをグループ化できない場合、グループ化ボタンは無効になり、「選択中のオブジェクトでグループ化できません」という文言が表示されます。
- グループ(化):グループの編集時にグループ内のオブジェクトの置換機能は利用できません。
- 一部オブジェクトにあった「明るさ」スライダーがなくなりました。
- 編集モードの「エフェクト」オブジェクト>「葉」:「明るさ」スライダーが正常に機能するようになりました。
配置/移動/回転/スケール/削除
- 移動:XキーまたはZキーを押してマウスを移動させることで、それぞれの軸に沿った移動が可能になりました。
- 集団配置:サムネイル画像は以前のバージョンに比べて少し大きくなり、コンテンツの管理が容易になりました。アイテムを置き換えても、オブジェクトが誤って削除されることはなくなります。
- 集団配置:オブジェクトリストからアイテムを削除するには、[削除](ゴミ箱アイコン)のダブルリックが必要となりました。
- 集団配置:集団配置に切り替える前に選択したオブジェクトは配置ツールに切り替えると、選択解除されるようになりました。
- 「White」プロジェクトテンプレート:「高度」ツールの使用時に黄色のブラシ範囲が表示されるようになりました。
- ランドスケープに沿って合わせる:パフォーマンスが向上しました。選択されたオブジェクトはランドスケープまたは「インポート済みモデル」(どちらか近い方)に従って、配置位置が調整されます。
複数のオブジェクトを移動させる場合、マウスで選択したオブジェクトは継続的に、その他のオブジェクトはFキーを押すことでランドスケープ及び「インポート済みモデル」に沿って配置されます。 - ランドスケープに沿って合わせる:特に大きな選択範囲に適用する場合、結果がより正確になりました。
- ランドスケープに沿って合わせる:非表示レイヤー上の「インポート済みモデル」には機能しません。
- ランドスケープに基点を合わせる:非表示レイヤー上の「インポート済みモデル」には機能しません。
- 「インポート済みモデル」ライブラリ:バリエーションのあるモデルをライブラリから削除できるようになりました。
- ALTキーを押しながら回転または拡大縮小した後も、「元に戻す」ボタンが機能するようになりました。
- 取り消し機能の信頼性が向上しました。
- 配置モード:ネイチャーオブジェクト以外のオブジェクトは、Rキーで回転させながら90度の角度にスナップできるようになりました 。
ランドスケープタブ
- OpenStreetMap(オープンストリートマップ):マップウィンドウの検索ボックステキストフィールドの外側をクリックすると、結果リストが非表示になります。検索ボックス内をクリックすると、結果リストが再び表示されます。
- OpenStreetMap(オープンストリートマップ):選択した建物を非表示にする機能のヘルプ情報が追加されました。
- OpenStreetMap(オープンストリートマップ): プレビューがランドスケープに表示されるようになりました。
- カメラモードに切り替えると、左下のボタンは表示されなくなりました。
- 編集モード:下記のケースでモデルは表示されません。
①カメラの高さが200mを超えているとき
②モデルが地形の下にあるとき
③編集可能なランドスケープの外側にあるとき - 水:レイヤー1が非表示になっているときに水面を削除できるようになりました。
3.2:ムービー、カメラ、パノラマモード
カメラモード
- カメラモード:画像のレンダリング中にスクロールホイールを使用すると、カメラの位置が調整され、最終レンダリングでゴーストが発生する問題が修正されました。
ムービーモード
- ムービー全体:[イメージシーケンス ]タブでキーフレームをレンダリングすると、1秒あたりのフレーム数の設定に関係なく、常にすべてのカメラキーフレームが出力されるようになりました。
- レンダリングキーフレームからクリップ 1にもはや結果キーフレームの次のクリップにもレンダリングされるが。
- クリップマウスが外にある場合を示しては、名前は現在隠されていることをツールチップクリップ画像のサムネイル。
- クリップエディタ:低いフレームレートで左右の矢印ボタンをクリックしたときに、赤いスクラブバーが不規則に移動することはなくなりました。
パノラマモード
- ノイズエフェクト このエフェクト は、360レンダリングでは機能しないため無効になっています。
3.3:マテリアル
- 3D芝生マテリアル:単一のマテリアルを持つ水平な両面サーフェスでは、 3Dグラスは上向きの面に1回だけ適用されます。
- 「ピュアガラス」マテリアル: 不透明度の スライダーが名前に変更された透明性。
- マテリアルエディタ:画面上のヘルプテキストは、 ピュアガラス、 Lightmap、 Glass、 3D Grassおよび Furマテリアル には必要ないため、非表示になっています。
- マテリアルエディタ: Natureマテリアルカテゴリは、 Variousに名前が変更されました。
- スタンダードマテリアル: Yオフセットスライダーで、正方形以外のテクスチャも使用できるようになりました。
- 「ガラス / ピュアガラス」マテリアル:ザ反射率スライダ範囲は、他のマテリアルのタイプのように0から1.0になりました。
- 「ランドスケープの芝生」:高品質のルミオンランドスケープ (2 x 2 km)にのみ表示され ます。
3.4:エフェクトとスタイル
- 手持ちカメラ:ムービークリップから固定点の設定がオンになっているエフェクトをコピーして写真に貼り付けた時、カメラがロックされなくなりました。
- 手持ちカメラ:「固定点を見る」をオン、「視点を編集する」を選択した際、移動、高度な移動エフェクトを併用している場合でも、ブラックアウトしなくなりました。
- 高度な移動:車が後方に移動するときに、車の車輪の回転方向も後方になるよう修正されました。
- 「反射」エフェクト: 3Dシルエット人々 は、平面反射でウィンドウの背後にあるか、ウィンドウに重なっているときに正しくレンダリングされるようになりました。
- スカイドロップエフェクト:このエフェクト は、オブジェクトが削除された場合、そのオブジェクトの記録を保持しなくなりました。
- 「モーションブラー」エフェクト:このエフェクトのプレビュー が改善されました。1つまたは2つのスター品質でのレンダリングは、極端なモーションブラーの影響を受けなくなりました。
- 「降水」エフェクト:ランドスケープ全体に対して同じ効果を持つようになりました。
- 「降水」エフェクト:余分な霧の追加スライダーの値を変更しても、平面反射はちらつきません。
- 「オータムカラー」エフェクト:写真 /動画モード と編集モードを切り替えるときに、編集モードのツリーの色に影響しないように書き直されました。編集モードで色をリセットするためにエフェクトを追加する必要はなくなりました。
- 「被写界深度」エフェクト:ファーマテリアルの周囲に円光ができなくなりました。
- 「霧」エフェクト: エミッター領域のサイズのスペルが正しくなりました。
3.5:保存、ロード、リカバリ
- リカバリ:リカバリファイル作成のパフォーマンスが改善されました。
- トライアル版では、利用できなかったサンプルシーンを読み込めるようになりました。
- トライアル版でもプロジェクトの保存に関する警告メッセージがでるようになりました。
- プロジェクトファイルを開けないときに、より詳細なエラーメッセージが表示されるようになりました。
- エラーログファイルには、起動時、終了を試みた時、および終了時のより詳細なログエントリ、保存・読み込み機能に関する詳細情報が含まれるようになりました。
- タイトルバーに、現在開いているファイルの名前が表示されるようになりました。
3.6:インポートとエクスポート
- .FBXファイルのインポート:同じマテリアルを共有するアニメーションサーフェスは、Lumion 8.0以前のバージョンと同様に1つのサーフェスとして扱われるようになりました。
- .FBXファイルのインポート:無効なポリゴンを含む.FBXファイルを選択した場合、クラッシュしなくなりました。
- LiveSync: モデルが無い状態でLiveSyncした場合でも、インポートモデルとしてインポート済みモデルライブラリに追加されるようになりました。
- .SKPファイルのインポート:ラインのみのモデルをインポートする際、エッジ/ラインのインポートをオンにしない場合の、エラーメッセージがより詳細になりました。
- Alt+モデルの更新:BIMサーバーにある.DAEファイルを選択した場合も、適切に更新されるようになりました。
- 新しいモデルをインポートする場合、モデル内で「Glass」または「Water」という単語を含むマテリアルを使用している面には、自動的にLumionでも「Glass」や「Water」のマテリアルが割り当てられるようになりました 。
3.7:その他
- 特定の状況でウィンドウを閉じた際、画面上にテキストが残ることが無くなりました。
- 編集モード: Reflection Controlオブジェクトを削除後、 Projected Reflectionsにて再計算されるようになりました。
- 「Man Asian 0006 SoftDrink」のまつげが正しく見えるようになりました。
- カラーセレクター: Shiftキーを押して色の選択を微調整する際、マウスカーソルが非表示になりました。
- 「Office Chair 022」のサムネイル画像がモデルと一致しました。
- プロジェクトテンプレート:テンプレートの原点(0,0,0)がロードした際きちんと表示されるよう開始位置を定めました。
- アニメーション化された3Dの人と動物の色が調整されました。
- 編集モードでCtrl+数字キーを使用してスナップショットを撮影した後、カメラモードに切り替えの際の言葉が、「交換(Converting)」という言葉が「All photo thumbnails have been created」に変更されました。
- Lumion Viewer:Student版および Trial版で作成されたプロジェクトファイルを開こうとすると、警告メッセージが表示されるように なりました。
- モデルのインポート、プロジェクトファイル読み込み、保存中に、別のウィンドウまたはアプリケーションに切り替えた場合でも作業を完了するようになりました。
- テキストフィールド:テキストフィールドの編集時にAlt+数字キーは無効になりました。
- ボタン、タイトル、ヘルプなどのさまざまなテキストが変更されています。
- リモートデスクトップ:Lumionを開いた状態でセッションを開始した際、マウスの感度調整が改善されました。