Lumion 12.0.1: リリースノート

Lumion 12.0.1で保存した.LS12のプロジェクトファイルやモデルは、Lumion 11.5.1.2やそれ以前のバージョンでは開くことができませんのでご注意ください。

新バージョンのダウンロード方法など、詳しくは以下の記事をください参照ください。

• ナレッジベース：Lumion 12.0.1に関する情報

1. 解決した問題と改善点

編集モード

オブジェクト

• Lumionライブラリ内のファインディテールネイチャーオブジェクトのペイント配置が無効になりました。
  
  

ランドスケープ

• ペイント：最小サイズのブラシが設定されている場合、ブラシ領域内で正しくテクスチャを使ってランドスケープをペイントするようになりました。
• 高度 > コンテキストメニュー > ランドスケープマップを読み込む：
  サポートされているすべてのタイプのランドスケープマップのファイルが読み込まれ、正しい地形が作成されるようになりました。
  
  

マテリアル

• ピンクがかった色をしている一部のマテリアルで、マップのデプスデータがマテリアルに適していなかったため、ノーマルマップを更新しました。

ライブラリオブジェクト

• 検索機能の強化："L12 "タグを使用するのと同様に、"new "という単語（引用符なし）を入力して検索すると、カテゴリー内の現在のバージョンのすべての新しいオブジェクトがライブラリに表示されるようになりました。 
• インドアカテゴリ：Barrel 010がライブラリに戻りました
  
  
• グループとして保存されたデカールやキャラクタービルボードをシーンに正しく読み込み、配置できるようになりました。 
  
  
• モデルの種類に合わせて、いくつかのオブジェクトのコレクションを修正しました。  
• SpeedTreeオブジェクト：Lumion 8.X またはそれ以前のバージョンで保存されたシーンにおいて、オブジェクトの向きが正しくなりました。 
  
  
• トランスポートオブジェクト：一部のオブジェクトのライトスライダをオンにしても、他の表面の発光に影響を与えなくなりました。 (Bus 001, Bus 002, Coach 001, Bicycle HD 003 Parked)  
• トランスポートオブジェクト：これらの車両は、テクスチャベースであるため、色を変更することができないため、カラーオプションがなくなっています。(SchoolBus US 001, HotAirBallon 004)
  
  

インポートモデルライブラリ

• ドキュメントフォルダがUNCパスを持つサーバに移された場合、インポートモデルは、インポートモデルライブラリと、すでにそのモデルを使用しているプロジェクトに正しく表示されるようになりました。 
• インポートモデルライブラリ：ブフォルダーがある場合に、フォルダー名が被らないようになりました。
• モデルのインポート > 「アニメーションのインポート」ボタンがデフォルトで「オフ」に設定されるようになりました。
  
  

グループ

• Lumion 12スタンダード版にグループを読み込んで配置できるようになりました。
  
  

エフェクト

• フェージング：6ページ目を追加した後、再びページを切り替えることができるようになりました。
  
  

保存、読み込み、リカバリー

• Windowsファイルエクスプローラー：ファイルをダブルクリックすると、Lumion 12がまだ開いていない場合は起動し、プロジェクトを読み込むようになりました。