※Lumion 10.3.2 (Pro版含む)をご利用の場合、当修正プログラムのインストールは不要です。
(Lumion 10.3.2は当修正プログラムの内容が既に反映されています。)

解決された問題:

  • クリップの各キーフレームでカメラが一時停止する不具合が改善しました。
  • 古いバージョンのArchiCADからエクスポートしたCollada .DAEファイルをインポートしてもLumionがクラッシュしなくなりました。
  • 一部のCollada .DAE ファイルにおいて、インポート後にポリゴンが反転しなくなりました。

1. インストール手順

1.1:Lumion10.3が実行されている場合は終了します。

1.2:Lumion10.3のショートカットアイコンを右クリックします。


1.3: [プロパティ]を選択し、[ファイルの場所を開く]ボタンをクリックします。Lumion10.3インストールフォルダが開かれたら、1.4に進みます。



1.4:以下リンクより、修正プログラムの「.zip」ファイルをダウンロードし、解凍(展開)します。

  1. ダウンロードリンク:Lumion 10.3_to_10.3.0.2_Hotfix.zip

1.5:
  解凍(展開)した「.zip」ファイル内の下記3点を1.3で開かれたLumion10.3インストールフォルダに移動します。


1.6:既存のファイルを置き換えます。

  • Windowsから既存のファイルを置き換えるか確認されますので、「ファイルを置き換える」を選択してください。※確認がない場合、修正プログラムのインストールは失敗しています。
  • 管理者権限を要求されたら、管理者権限で実行してください。

        

1.8:Lumion10.3を起動します。

 

2. プロジェクトの更新:

10.3以前のバージョンで編集または保存したクリップは、更新が必要な場合があります。

クリップエディタに一時停止が表示されなくなっても、ムービーエディタでクリップを表示しているときに一時停止が表示される場合は、修正のためにキーフレームを更新する必要があります。

次の手順を実行します。

1. 最初のカメラキーフレームを選択します。

2. [カメラキーフレームの更新]ボタンをクリックします。



3. カメラのキーフレームごとに繰り返します。

4. [チェック]ボタンをクリックして、クリップを保存します。