1. Lumionプラグインの追加
1.1:以下の記事より、お使いのLumionとAllplanのバージョンに応じたプラグインを設定してください。
- ダウンロード:Allplan LiveSyncプラグイン
2. 方法A:LiveSyncでのエクスポート
LiveSync for AllplanとLumion 12.3以降では、Allplan 2022.1(およびそれ以降)モデルのライブ、リアルタイムビジュアライゼーションをすぐに設定することができます。
(Lumion 12.0.2以前をお使いの場合は、以下の方法Cおよび方法Dをご参照ください。)
3. 方法B:Lumion .DAEファイルでのエクスポート
.DAE形式よりもLiveSync経由でモデルをエクスポートする方が、より速く、より少ないリソースで行えるため推奨しています。
モデルをファイル経由でエクスポートしたい場合は、パレットのLiveSync for Allplan Exportボタンを使い、AllplanからLumion Colladaファイル(.DAE)ファイルをエクスポートすることができます。このファイルは、Lumionに直接インポートすることができます。
4. 方法C:3Dモデルウィンドウからモデルをエクスポート
重要:このエクスポート方法を使用すると、モデル内部の情報が一部失われる可能性があります。
Allplanのモデルを.SKPファイル(SketchUp形式)にエクスポート
4.1:Allplanで、3Dモデルウィンドウの内側を右マウスボタンでクリックします。
4.2:[ SketchUpデータをエクスポート ]オプションを選択し、ポップアップウィンドウの[ テクスチャをエクスポート ]をチェックします。
4.3: .SKPファイルをLumion 5.7.2以降にインポートします。
- その他のプラグイン(弊社では未確認です):SketchUp Converter by CDS Bausoftware
5. 方法D:ファイルメニューからモデルをエクスポート
重要:このエクスポート方法を使用すると、モデル内部の情報が一部失われる可能性があります。
ファイルメニューを使用して、Allplanモデルを .SKPファイル(SketchUpフォーマット)にエクスポートし、Lumion 5.7.2以降でインポートすることもできます。
5.1:Allplan>ファイル>エクスポート>SketchUpデータをエクスポート...
5.2:ポップアップウィンドウの[ テクスチャをエクスポートする ]にチェックを入れます。
5.3:Lumionで .SKP ファイルをインポートします。
6. ヒントとトラブルシューティング
6.1:インポートしてシーンに配置した後、モデルが表示されないのはなぜですか?
- Lumionのインポートされたモデルの挿入ポイントは、Allplanの 0,0,0 にあたりします。
- Lumionのインポート地点からモデルが離れている場合は、Allplanでモデルを0,0,0に近づけてからLumionにエクスポートする必要があります。
6.2:Lumionマテリアルを個々の面に割り当てられないのはなぜですか?
- Lumionは、Allplanで同じマテリアルを使用している面には、Lumionで同じマテリアルが割り当てられます。
特定の面にLumionのマテリアルを割り当てたい場合は、モデルをインポートする前に、Allplanでその面に固別のマテリアルを割り当てる必要があります。
※確認・検査待ちです。
6.3:インポートしたオブジェクトをライブラリオブジェクトに置き換えるにはどうすればいいですか?
- ナレッジベース:インポートされたダミーオブジェクトをライブラリオブジェクトにどのように置き換えますか?
この方法を使用する場合、AllPlanのモデルを.SKP(SketchUp)形式にエクスポートします。次に、SketchUpを開き、モデルを.DAE形式にエクスポートします。
.DAEオプションで[ コンポーネント階層の保持 ]にチェックされていることを確認してください。 (AllPlan 2018/2019 以降に適用されます。)