ランドスケープタブでは地形や景観に関する設定ができます。
1. 高度
1.1 「高度」を選択後、加えたい変更のボタンを選択し、左クリックを押したまま地面をなぞることで地形の変更が行えます。
各種変更ボタンを選択すると、下図ような地形の変更が行えます。
①高くする
②低くする
③平らにする
④起伏をつける
⑤滑らかにする
1.2 上のスライドバーでブラシサイズ、下のスライドバーでブラシスピードの設定が行えます。
1.3 各種ボタンにて、高度で設定した地形をリセット・読み込み・保存ができます
2. 水
2.1 地形上の一部に水面を作成することができます。
2.2 オブジェクトを配置する・・・水面の範囲を設定できます。
2.3 オブジェクトを移動・・・クリックすると下記のボタンが四方に表示されます。ボタンを選択し移動することで、水面の位置の移動が行えます。
上下移動・・・水面の高さの設定ができます。
ストレッチ・・・移動することで範囲の拡大縮小ができます。
2.4 水のタイプを選択・・・クリックするとサムネイルより種類を選択できます。
2.5 オブジェクトを削除・・・基点をクリックすると水面が削除されます。
3. 海
3.1 オン・オフの切り替えで編集画面全体に海が作成されます
3.2 詳細はスライドバーで設定できます
①ウェーブの強度・・・波の高さの設定ができます。
②濁り具合・・・海の濁り具合の設定ができます。
③風向・・・波の向きが変わります。
④風速・・・波のすすむ速さが変わります。
⑤高度・・・海面の高さの設定ができます。
⑥カラープリセット・・・海の表現によく使われる色の中から選択できます。
カラー1・・・水の原色の設定ができます。
カラー2・・・コースティクスの色の設定ができます。
カラー1、カラー2はカラーピッカーや明るさのスライドバーで自由に設定できます。
※スライドバーをダブルクリックで、数値を直接入力できます。
「Shift」を押しながらスライドバーを動かすと、ゆっくりスライドします
4. ペイント
4.1 地面をペイントしてテクスチャの変更行えたり、岩肌のタイプの設定が行えます。
4.2 ボックスを選択し地面を左クリックを押しながらなぞると、選択したテクスチャを地面にペイントすることができます。
「タイプを編集(ボックス上部矢印のボタン)」でテクスチャの選択ができます。
4.3 ベースとなる地形テクスチャの設定・変更が行えます。
4.3 追加でペイントできる地形テクスチャの設定・変更が行えます。
4.4 設定したランドスケープの芝生を1つのボックスにだけ割り当てることができます。
4.5 サムネイルを選択すると、ランドスケーププリセット(カラーセット)を選択できます。
4.6 サイドロックの設定・変更が行えます。
4.7 サイドロックの表示・非表示の切り替えが行えます。
5. Open Street Map(Pro版のみ)
5.1 OpenStreetMapの地形データを取り込むことができます。
5.2 ダウンロードウィンドウ
5.3 OpenStreetMapのオン・オフの切り替えができます。
5.3 GPS座標を選択ボタンで取り込みたい地形の場所の選択を行っていきます。
5.4 右側に出てくる地図の検索ボックスにて目的地を直接入力するか、中心地を動かして場所を決定します。
5.5 取り込みたい地形データの範囲を設定します。(半径:0.5 km-2.5 km)
5.6 ダウンロードをクリックすると選択した場所・範囲の地形データを取り込みます。
5.7 OpenStreetMapの地形データの編集ウィンドウで様々な設定ができます。
建物の可視性の切り替え・・・ボタンをクリックすると、ダウンロードした建物データを1棟ずつの表示・非表示の切り替えを行うことができる。
プリセットの選択・・・サムネイルを選択すると色のプリセットが選択できます。
可視性の切り替え・・・チェックのオン・オフで構成要素毎(水・建物・道など)の表示・非表示の切り替えができます。
建物の高さの最小値・・・一番低い建物の高さの設定ができます(0 m-100 m)
建物の高さのランダム性・・・建物の高低差の度合いの調整が設定できます。
5.8 OpenStreetMapをオフにすると全て非表示にすることができます。
5.9 OpenStreetMapの地形データは必ずしも正確ではないことを予めご承知おきください
6. ランドスケープの芝生
5.1 3Dのリアルな芝生の編集ができます。
5.2 スライダーバーで詳細設定ができます。
5.3 ランドスケープ芝生のオン・オフの切り替え
5.4 スライドバーにて、芝生のサイズ、高さ、荒れ具合の設定ができます。
5.5「タイプを編集(ボックス上部矢印のボタン)」で野草や小石など分布したいオブジェクトを追加できます。
5.6 サムネイルをクリックすると、スライドバーを用いて分布するオブジェクトの大きさや、分布具合などの設定ができます。
次のステップに進む:ステップ12 - ウェザー