「ドキュメント」フォルダ内の「Lumion Library」フォルダが大きなスペースを占め、インポート済みモデルライブラリの読み込みが遅くなることがあります。その際、インポート済みモデルをドキュメントフォルダに移動せずモデルを削除することができます。
1.1:[モデルの削除]ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックすると、ライブラリのインターフェイスにてインポート済みモデルのファイルを削除できます。
1.2:削除するモデルは、現在開いているプロジェクトに配置しないよう注意してください。誤ってモデルを削除してしまわないように、削除したいモデルが配置してある場合「モデルはプロジェクトで使用中のため削除できません」とメッセージが出るようになっています。
新規の[ Plain ]のような何も配置されていないテンプレートを使用し、ライブラリからモデルを探し削除することを推奨します。
1.3:モデル削除後:
インターフェースやWindowsのごみ箱を使ってモデルを復元することはできません。完全に削除されます。
1.4:インポートされたモデルは.LSプロジェクトファイルに保存され、プロジェクトを開いたときにライブラリフォルダーにコピーして保存され、プロジェクトを開くと、最新のモデル状態になります。
すぐに開かない.LSプロジェクトファイルのモデルから削除することをお勧めします。ただし、最新のモデルを削除しても問題ありません。
2. Windowsファイルエクスプローラーの使用方法は次のとおりです
Windowsのファイルエクスプローラーを使って、インポートモデルの4つのファイル(.lib、.lib.inn、.lib.mtt、.lib.txx)を削除することもできます。 しかし、インポート済みモデルライブラリのインターフェイスを使って作業すると、どのモデルを削除しようとしているかがわかりやすいです。 以下の記事を参照してください。
関連情報:
- ナレッジベース:Lumionのプロジェクトとインポートされたモデルはどこに保存されますか?
- ナレッジベース:プロジェクトに赤い?があるのはなぜですか?